事務所の特徴
1.豊富な経験と人材
創業より半世紀、私たちは、知的財産に関するお客様の多方面なご依頼にお応えするべく、発明・考案・意匠・商標等の知的財産の権利化および諸外国への展開業務だけでなく、訴訟や警告を含めた様々な係争事件にも取り組んで参りました。
三協国際特許事務所は、このような長期かつ多様な事務所運営の中で培われた豊富な経験を有する人材を抱えており、今後ともお客様の様々な場面でベストソリューションを目指すべく取り組んで参ります。
2.人材を活かす組織力
技術もしくはサービスの多様化・複雑化が進む中、近年はお客様からのご依頼、ご要望も多様化・複雑化する傾向にあります。
私たちは、このような状況の中でお客様ごとに最適なサービスを提供することの重要性を自覚し、組織力に裏付けられた柔軟な対応力を発揮することを目指しています。
具体的に、私たちは、それぞれのお客様の業務に最も精通した弁理士を「クライアント責任者」として定めるとともに、このクライアント責任者がお客様の全体の業務を統括する制度(クライアント責任者制度)を採用しています。
一方、お客様の個別のご依頼については、そのご依頼の内容に適した特定の弁理士が「担当弁理士」として事件を担当致します(担当弁理士制度)。
そして、これらクライアント責任者制度と担当弁理士制度との併用により、各お客様との意思疎通の円滑化を図るとともに、ご依頼頂く各案件に対し最適なサービスを提供することを目指しています。
また、私たちは、一案件の出願、中間手続、海外展開などの業務に一担当者が一貫して携わる一貫業務を基本に据えており、このような一貫業務の中で各担当者が多様な経験・知識を積むことができる体制を整えています。
また、担当弁理士が労力を惜しむことなく各担当者を丁寧に指導する体制も整えています。
そして、個人の経験・知識とこれを活かす組織力により、新規のお客様を含む全てのお客様に良質なサービスを提供することを目指しています。
3.グローバル対応力
ビジネスの急速なグローバル化に伴い、知財でも外国案件への高度な対応能力が求められます。
私たちはこの「グローバル対応力」の必要性をいちはやく認識し、実務、事務の両面からお客様の外国案件に対する万全なサポート体制を整えています。
実務面では上述のとおり担当弁理士がお客様の内外案件を一貫して担当することにより、国内段階から外国での権利取得を見据えたトータルなサポートが可能です。
事務の面では国内事務と外国事務を明確に切り分け、外国案件を専門的に処理する「外国出願サポート部」が日々変化する海外の知財制度に適切に対応します。
また、目覚ましい発展を遂げる中国の重要性にいちはやく着目し、中国案件に特化した人材を保有するのも当所の特徴の一つです。
中国専利代理人資格保有者を含むプロフェッショナルな人材が、お客様の中国ビジネスを知財面からサポートします。